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卓球王国PLUS > コラム > 【練習法】東川羽菜:ランダムの多球練習で緩急への対応力を向上
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【練習法】東川羽菜:ランダムの多球練習で緩急への対応力を向上

東川羽菜(ひがしかわ・はな)●大阪成蹊大
2022年インターハイベスト16/2024年関西学生新人戦優勝

(卓球王国2024年9月号掲載)

対応力を武器に、関西学生新人戦を制した東川(写真:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)

対応力アップと全面コースの練習で、関西学生新人戦で優勝

 さまざまなボールへの「対応力」を高める練習として、私がよく行うメニューを二つ紹介します。

 ひとつ目は多球練習で、下回転・上回転・ドライブなど、ボールの回転・スピード・長さ、すべてランダム(不規則)で全面に送球してもらい、ボールに合わせて返球するメニューです。

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